今回は前住んでいた住人宛のポストウェイのメール便が届いた時、どうすればいいかを私の体験を基にご紹介します。
ポストウェイと郵便物の違い
ポストに入ってると一瞬郵便物に思ってしまいますが、メール便の場合もありますのでご注意ください。
それぞれの配達業者や発送元に連絡する必要があります。
ポストウェイの場合は「郵便物ではない」ことがきちんと書かれていました。
郵便物の場合の返却
郵便物の場合は、メモ用紙や付箋などに「この郵便物は前の居住者のもので既に転居済み」であることを記載して、ポストに入れればOK。
郵便局に行く用事があれば口頭で伝えて郵便物を渡せばOKです。
勝手に処分することは違法となっています。
誤配された郵便物を勝手に処分・拾得する行為は、遺失物横領罪(刑法254条、1年以下の懲役または10万円以下の罰金もしくは科料)にあたるようです。
フリーダイヤルに電話
ポストウェイの場合は前述した郵便局への通知ができないため、ポストウェイに電話するしかありません。
DMにフリーダイヤルが書いてあったので電話してみました。
自動音声が流れた後、割とすぐ出てくれて以下の情報を聞かれたので伝えます。
- 届いたDMに記載の住所
- 届いたDMに記載の氏名
- 届いたDMに記載のバーコード下の数字
また今回はファッション系のDMだったため、宛名部分に記載されていた「お客様番号」も伝えました。
全て伝えた後、次回以降は発送を停止すること、また届いてしまったDMはポストウェイが取りに来ることも可能だが、そちらで処分しても構わないと言われたので今回は処分しました。
通話時間は4分もかからなかったのでそれほど苦労するものではありませんでした。
皆さんも前の住居人の郵便物等が届いた際は参考にしてみてください。