本は電子書籍に移行してる人も多いと思いますが、やっぱり紙の本が好き!という方や電子書籍になっていない本を購入することもまだまだ多いと思います。
そこで、長く綺麗に保ちたい方におすすめなのがブックカバーです。
やっぱりカバーをしているものとしてないものじゃ、後々手に取った時の劣化度が違います。
コミックスや漫画雑誌などは表紙(裏表紙)の紙が薄いので、長く保管しておきたいのならばカバーをしておくことをおすすめします。
ネットカフェやレンタルショップでは長く綺麗に保つためにブックカバーをしている店舗が多いかと思います。
サイズについて
よくあるブックカバーのサイズはA4、B5、A5、B6、新書判、文庫判の6種類。
ダイソー
ソフトカバー、合皮素材や布製もありますが、枚数も多く入っていて気楽に使えるのがクリアブックカバーかなと。【以下写真の下の商品】
どうしても数が多くなるコミックスや、漫画雑誌など毎月買う本にはこの透明のカバーがおすすめ。
抗菌タイプもありました。通常のものより枚数は少ないです。
ただどこのダイソーに行ってもB6サイズがない…
青年コミックは割と買う方なので、是非作ってほしい。
キャンドゥ
ダイソーみたいに折ったまま販売していないので、折れ目がついてない。優秀!
枚数・金額比較
ダイソー | キャンドゥ | コミック番長/侍 | |
---|---|---|---|
A4 | 10枚 (11円) | 100枚 (約20円) | |
B5 | 12枚 (約9円) | 10枚 (11円) | 100枚 (約7円) |
A5 | 12枚 (約9円) | 12枚 (約9円) | 100枚 (約9.5円) |
B6 | 15枚 (約7円) | 100枚 (約6.5円) | |
新書判 | 10枚 (11円) | 15枚 (約7円) | 100枚 (約6円) |
文庫 | 12枚 (約9円) | 100枚 (約8円) |
※かっこ内金額…1枚あたりの値段(税込)
※コミック番長は店舗によって値段が変わることがあります。また、B6・新書判はエコタイプで計算しています
使い方
- 本の片方の表紙(裏表紙)をシールがついている帯にくぐらせて差し込みます。
- もう一方の表紙をカバーの端の袋に差し込み奥までいっぱいに寄せて入れます。
- 袋に差し込んだ方の表紙と本の中身を垂直に立てて持ち、帯のシール保護フィルムをはがします。
- カバーの端を表紙に合わせて折り返し、シールに貼り付けて完成です。 ※ズレた場合は貼り直しも可能です。
物によっては最初に【袋(ポケット)】に差し込んだ方がいいかも
テープが貼ってある帯の方で最後調整するのですが、そちらを表紙にしてしまうと【↑↓写真右】のように折り目が表紙に来てしまうことも。
ダイソーのように折れたまま販売されているブックカバーを使用する際は、最初に帯に表紙を入れ込むと表紙が綺麗に見えます。
やってみた
詰めすぎると折れてしまうので注意
Amazonなどでも買えます
近くの100均にない!という方は、枚数は多くなってしまいますが是非ネット通販も利用してみてください。
おすすめは一番安くて種類も量の多い日本製の「コミック番長」「コミック侍」です。
25枚入りなど数が少ないものもありますが、100枚入りの方が1枚の価格が安いです。
ちなみに、「コミック番長」のエコタイプ・通常タイプどちらも持っていますが正直そんなに違いは感じませんでした。
厚みは通常タイプの方がちょっと厚いかな…?と感じましたが、どちらも一枚3gだったし…
私はエコタイプでいいかな という結論になりました。
価格はそんなに違わないので、気になる方は両方買って比較してみてください。